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BITOSSI(ビトッシ)

2021 9/20
BITOSSI(ビトッシ)

今回は、イタリアの人気陶器ブランド BITOSSI(ビトッシ)をご紹介します。

目次

BITOSSI(ビトッシ)の歴史

1921年にグイド・ビトッシが陶器メーカーの「グイド ビトッシ&フィーリ」を設立。

1946年にアルド・ロンディがアートディレクターとなり、職人的な手法を取り入れた量産システムを確立。
「リミニブルー」「ロブスター」「エトルスカ」など、様々なシリーズを世に送り出しました。

bitossi(ビトッシ)
bitossi(ビトッシ)

Aldo londiアルド・ロンディ
1911年 イタリア・フィレンツェのモンテルーポで生まれる。
1922年 陶器製造所で働き始める。
第二次世界大戦中 南ア・ヨハネスブルグで強制収容所の囚人という身でありながら、陶器の作業所を設けて制作に没頭。
第二次世界大戦後 様々な国を頻繁に旅行する。
旅先で制作を行うだけでなく、陶芸学校の設立に貢献することもあった。
2003年 没

ファエンツァ国際陶器博物館などのミュージアムや英国王室コレクションに、多数の作品が収蔵されている。

リミニブルーシリーズの特徴

世界中で人気を誇る、BITOSSI(ビトッシ)のリミニブルーシリーズ
リミニブルーシリーズは、1950年代初頭に誕生しました。

イタリア語で深みのあるアドリア海のような青色を指す「BLU(ブルー)」。
そして、そのアドリア海を一望できるイタリアの街「RIMINI(リミニ)」。
リミニブルーシリーズの名前は、ここに由来しています。

リミニのビーチ
リミニのビーチ(https://wondertrip.jp/46717/ より)

リミニブルーシリーズの深い青色は、日本の陶器にはない発色。
シリーズを手掛けたアルド・ロンディの名をとって「ロンディブルー」と呼ばれています。

模様

陶器の表面に幾何学模様を施し、その凹凸により色の濃淡を際立たせています。
角度によって様々な表情を見せ、光を浴びた陶器の美しさは格別です。

リミニブルーシリーズは、マテリアルや製造方法などを何度も改良しながら、現在も生産しています。

リミニブルーシリーズのアイテム

リミニブルーシリーズは、コレクションアイテムとしても人気があります。
木楽館では、お客様がお好みのアイテムに出合えるよう、種類豊富に取り揃えております。

bitossi(ビトッシ)鳥

太陽

bitossi(ビトッシ)太陽

ヒツジ

bitossi(ビトッシ)羊

ゾウ

bitossi(ビトッシ)象

ライオン

bitossi(ビトッシ)ライオン

フラワーベース

bitossi(ビトッシ)花瓶

プランター

bitossi(ビトッシ)プランター

※上記は一部です。販売中のアイテムにつきましては、オンラインショップにてご確認ください。
BITOSSI(ビトッシ)の商品ページはこちら



公式LINEロゴ
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この記事を書いた人

輸入家具・輸入雑貨のお店を30年以上運営しております家具屋三代目の鈴木と申します。創業は100年を迎えました。
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