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CERAMIKA(セラミカ)

2021 9/20
CERAMIKA(セラミカ)

今回は、ポーランドの人気ブランド食器 CERAMIKA(セラミカ)をご紹介します。

CERAMIKA(セラミカ)
目次

ポーランド陶器の歴史

ポーランド南西部に位置する人口4万人の小さな街、ボレスワビェツ
良質な陶土が産出されるこの街では、中世から陶器づくりが行われていたと言われています。
貯蔵用コンテナーやチーズおろしなど、農場や台所で使用するための陶器づくりから始まり、現在ではポーランドを代表する陶器の産地となりました。

ポーランド陶器は、ボレスワビェツ陶器とも呼ばれています。

CERAMIKA(セラミカ)

ボレスワビェツ陶器の代表的なメーカーのひとつが、セラミカ・アルティスティッチナ社です。
経営者も含め、従業員の7割が女性。
多彩で丁寧なものづくりは、熟練した職人の高い技術力によって支えられています。

CERAMIKA(セラミカ)の特徴

すべてがハンドメイド

すべての工程を手作業で行います。
手作業で行う意味を大切にしているため、商品の裏側に “HAND MADE IN POLAND” のスタンプと絵付職人のイニシャルが、必ず押されています。
同じ商品でも少しずつ表情が違うのは、ハンドメイドならでは。

CERAMIKA(セラミカ)食器の裏側

多種多様な絵柄(パターン)

中世から受け継がれた伝統的な絵柄もありますが、大半はオリジナル
伝統的な工法とパターンを継承しつつ、個性的なデザインを生み出し続けています。

多種多様なフォルム

テーブルウエアだけでなく、フラワーベースやオーナメントなどのインテリアアイテムを含めると、1000にも上るバリエーションがあります。

CERAMIKA(セラミカ)の絵柄

CERAMIKA(セラミカ)の絵柄は、小さく切った海綿に絵具を付け、ひとつひとつ押して描きます。
絵柄によっては、絵筆やステンシルと組み合わせる場合も。
シンプルなものは20〜30分、複雑なものは数時間かかるという丁寧な絵付は、国内外より高い評価を得ています。

サフラン

CERAMIKA(セラミカ)の基本色である藍色と、自然の明るさを感じる黄色。
ポップな組み合わせが、食卓を華やかに彩ります。

CERAMIKA(セラミカ)サフラン

ノワール

CERAMIKA(セラミカ)では珍しい、ブラックベース。

CERAMIKA(セラミカ)ノワール

ドヌーブ

ボレスワビェツ陶器の代表柄である、ピーコック・アイ(クジャクの羽根)がモチーフ。
ボレスワビェツセラミックミュージアムに、永久コレクションとして常設展示されています。

CERAMIKA(セラミカ)ドヌーブ

使用方法

CERAMIKA(セラミカ)は、電子レンジオーブン食器洗浄機にも安心して使えます。

ボレスワビェツ近郊で採掘される陶土は、カオリンという鉱物を豊富に含んでいます。
それを高温(1200~1300℃)で焼き上げることによって白色化し、熱に強く丈夫になります。
また、ガラス質を多く含むため、焼き上がりは引き締まり、吸水性の少ない食器に仕上がるのです。

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この記事を書いた人

輸入家具・輸入雑貨のお店を30年以上運営しております家具屋三代目の鈴木と申します。創業は100年を迎えました。
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